そろそろ補正下着デビューする? 補正下着とは?

補正下着は「年配の人が使う」「苦しそう」といったイメージを持たれている人が多いのではないでしょうか。実際は体に変化が現れる30代からの使用がおすすめです。

この記事では補正下着の使用年齢や重要性、種類について紹介します。補正下着の効果を理解して、きれいなボディラインを手に入れましょう。

補正下着は何歳から? 重要性は?

女性のイラスト

補正下着を使用する年齢に決まりはありません。10代の女性でも使用している人はいます。

しかし補正下着には、「たるんだ体を引き締める」「年を重ねたら使用する」といったイメージがつきもの。もちろんお腹のたるみ、背中のハミ肉などのボディラインを整える役割がありますが、スタイルアップのためにも使用できます。

特に30代以降の女性は妊娠や出産、加齢によってボディラインは崩れやすくなります。そのため補正下着を使用してきれいなボディラインを作り出すことが期待できます。

30代は体の変化に合わせた補正下着を

30代は急に体の変化を感じることも。20代では気にならなかった背中や脇のハミ肉や、ヒップやバストの垂れ下がりなど、さまざまなところが気になり始める年代です。少しでも早めに補正下着を使用して、ボディラインを整えていきましょう。

40代は体型の変化に応じた補正下着を

40代は筋力が衰え、バストやヒップが崩れてきたと感じる人もいます。また脂肪が柔らかくなってくるため、下着のラインが目立ちやすくなることも。ほかにも更年期による肌荒れも起きやすくなることから、肌に合う素材の補正下着を見つけることが大切です。

補正下着の種類は?

パンツルックの二人の女性のイラスト

補正下着は補正したい部位に合わせて下着を選べます。大きく分けてブラジャータイプ、ブラキャミタイプ、ショーツタイプ、ガードルタイプ、ウエストニッパータイプの5種類です。それぞれどのような特徴があるのか、紹介していきます。

ブラジャータイプ

ブラジャータイプはバストを持ち上げて、美しく見せるための補正下着です。鎖骨の中央と左右の乳頭を結んだ際に、正三角形を描くようなバストが理想だと言われています。ブラジャータイプはワイヤー入りとノンワイヤーがあります。

ブラキャミタイプ

ブラキャミタイプはブラジャーとキャミソールが一体化したような形をした補正下着です。腰までをサポートしてくれるタイプのほかに、ヒップまで覆ってくれる補正下着もあるので、補正したい部分に合わせるとよいでしょう。

ブラキャミタイプはバストとウエストを同時に補正できるので、きれいなボディラインを作りやすくなります。

ショーツタイプ

ショーツタイプは、ヒップの形をきれいに見せてくれる補正下着です。お尻の肉を包み込むようにサポートしてくれ、本来あるべきヒップの姿を作ってくれます。

補正下着によってはウエスト部分までカバーしてくれるものも。お腹が気になる人は確認してみましょう。

ガードルタイプ

ガードルタイプはショーツタイプより補正力が強く、ウエストからヒップまでを補正してくれます。種類によっては太ももまでサポートしてくれるため、下半身のボディラインが気になる人に選ばれます。

特に下半身の形がわかりやすいスリムパンツやタイトスカートをはくときは、ガードルタイプの補正下着の着用がおすすめです。

ウエストニッパータイプ

ウエストニッパータイプとは、気になるウエストにくびれを作ってくれる補正下着です。ブラキャミタイプやガードルタイプでもウエストの補正は期待できますが、ウエストニッパータイプはさらに補正力があります。

そのため産後のお腹が気になる人や、ウエストが強調されたファッションをする際などに着用するとよいでしょう。

立ち姿美人を意識しよう!

日傘をさす女性のイラスト

補正下着は、体の変化を感じ始める30代から使用するのがおすすめです。早い段階で補正下着を使用していれば、よりきれいなボディラインを作りやすくなります。

また補正下着は、気になる部分に合わせて選べます。例えばバストやウエスト、ヒップのすべてを補正したい場合は、ブラキャミタイプのヒップまでサポートしてくれる補正下着を着用するとよいでしょう。ボディラインがきれいになれば、立ち姿や後ろ姿に差が生まれます。

素早く目に見える効果でスタイルが整えば自信が出て、ファッションや美容にも以前より興味が沸くかもしれません。自分に合った補整下着をぜひ見つけてみてください。