ティータイムのお供や、おうちごはんの〆にもぴったりなスイーツをご紹介。手作りスイーツなんてハードルが高そうと思う方もいるかもしれませんが、心配ご無用。特別な材料や道具を使わない、とても簡単で必ず美味しく作れるものをご紹介します。
料理のポイント
- ポイント1 簡単にできる
- ポイント2 スーパ―にある材料で作れる
- ポイント3 特別な道具は不要
とろ~り濃厚❤人気のチョコフォンデュ
調理時間 10分
フルーツやトッピングを準備して、チョコレートを溶かすだけ!
あとは各自が好きな食材をチョコにくぐらせて、キラキラ&カラフルなデコレーションを楽しむ超お手軽なフォンデュです。
トッピングやスティックに使っているストローなどは、100均でも売っています。家族とワイワイ楽しいひとときを、過ごすのにぴったりな時短スイーツです。
材料(大人4人+子ども4人分)
チョコレート・・・150g
生クリーム・・・100ml
いちごジャム・・・大さじ3
いちご、バナナ、マシュマロ、ビスケット・・・各適量
アラザン、チョコスプレーなど・・・各適量
※チョコレートは板チョコまたは製菓用、どちらでも。「ミルク」「ビター」はお好みで。
作り方
【1】チョコレートはこまかく割って耐熱ボウルに入れる。
【2】鍋に生クリームを入れ、沸騰直前まで温め、【1】のボウルに注ぎ入れる。チョコレートがやわらかくなるまで置いてから、ゴムベラでなめらかになるまでよく混ぜる。いちごジャムを加えて混ぜ、器に流し入れる。
※前日に作る場合は、冷めたら冷蔵庫へ。当日は電子レンジで様子を見ながら10秒ずつ加熱し、やわらかくする。
【3】いちごはへたを取り、バナナは皮をむいて好みの大きさに切る。飾りのトッピングはシリコンカップなどに入れる。フルーツ、マシュマロ、ビスケットにチョコフォンデュ、トッピングをつけていただく。
カラフルなチョコスプレー、アラザン、トッピングシュガーなどを、何種類かそろえてみては?。製菓材料店や100円均一ショップなどで手に入ります。
甘さ控えめのミルクゼリー はちみつレモンソース
調理時間 15分(冷やす時間1~2時間)
牛乳を固めるだけの、超簡単なプリンです。
デザート作り初心者の方でもトライしやすい、時短レシピにしてあります。レモンの爽やかな酸味とミントの味わいが爽やかな甘さ控えめデザートです。
材料(大人4人+子ども4人分)
牛乳・・・600ml
練乳・・・50ml
粉ゼラチン・・・10g
レモン・・・1個
はちみつ・・・大さじ3
ミントの葉・・・適量
作り方
【1】レモンは皮をむいて薄切りにし、はちみつに漬ける。
【2】牛乳と練乳は合わせて混ぜ、1/3量くらいを鍋に入れ、ゼラチンを振り入れる。混ぜながら弱火にかけ、ゼラチンが溶けたら火を止める。
【3】【2】に残りの牛乳と練乳を少しずつ混ぜながら加え、容器に流し入れる。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、1時間以上冷やす。【1】のソースをかけ、ミントを飾る。
カラフルな見た目の美味しいスイーツは家族の気分も上げてくれること間違いナシ。
一緒にワイワイ作ったり、味の感想を言い合ったりして楽しいひとときを過ごしてくださいね。
レシピ・料理制作
ダンノマリコさん
フードスタイリスト。フリーランスのフードコーディネーターのもとでアシスタントを6年間務めたのち独立。書籍や雑誌のスタイリング、料理制作を手がける。小学生男児の母。豊洲市場で仕入れた魚を使った「旬の魚を楽しむ会」や、親子でいっしょにごはんを作る「こどもごはん会」ほか、食べ物で旬を感じられるイベントを主宰。著書に『365日の保存びんレシピ202』(主婦の友社)、『たのしい おいしい とうふの本。』(朝日新聞出版)ほか。